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| 2007年04月15日 | 『第1回MFJレディスロードレース』が開催されました |
マリ輪ネットでも案内していた『第1回MFJレディスロードレース大会』が、筑波サーキットで4月7日に開催されました。今大会はMFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)が『女性にロードレースの楽しさを普及させたい』という趣旨で企画、参加者全員が150ccのレンタル車両で走るというローコスト&イコールコンデションのもと開催された女性のみのロードレースです。 10年以上のブランクを経たレディスレースの開催とあり、MFJでは参加女性に事前の講習会&練習会を開催し、そこに講師としてチームマリから私、井形ともと丸山美由貴が参加しました。講習前は正直、果たして本当にレースが出来るようなレベルなのかと心配していましたが、想像以上に参加者はのびのび走れており、これは面白いレースになるという予感を感じていました。 そして決勝日。11時からのレースに先駆け、朝8時から15分間の公式練習、9時30分からはいよいよ15分間の予選が始まります。私もMFJのお手伝いで朝から筑波サーキットにスタンバイしていました。初レースという参加者も少なくない中、予選前の参加者の表情は硬く緊張気味。私はレースを始めたばかりの頃を思い出し「最初からタイムを出そうと焦らず、10〜12周は出来るのだから、徐々にペースを上げて最後の周にベストラップを出す、くらいの気持ち」とアドバイス。硬さが残るものの練習走行は無事終了。 その後の予選では、どうしても1分18秒を切れないと言っていた参加者の一人が16秒台に突入。周りの人も引っ張られるように練習時より2〜4秒もアップしました。練習ではなかなか崩せない壁が、こんな風に突破できたりするのが予選の面白いところ。切羽詰まった人間って、自分でも気が付かない潜在能力が発揮されるんです。私自身、“予選落ち間違いなし”と思われていた初めての予選で、コースをはみ出し砂煙を上げながら夢中で走り、練習時の自己ベストより5秒もタイムをあげて、周囲を驚かせたこともありました。 そして決勝レース。事前講習会でスタート練習をおこなったにもかかわらず、本番の緊張のせいか、はたまたフライングを気にしすぎたのか、シグナルが変わってもスタートしない方が続出でちょっと気の抜けたスターなりましたが。が、その後のレース展開は抜きつ抜かれつのとても面白いバトルが繰り広げられ、観客も「おおっ!」とざわめくことも。参加ライダーは一様に予選以上にさらに集中した走りを見せ、見る側も、走る側もレースの楽しみが存分に味わえ、第1回レディスレースとしては、見ごたえのある内容になりました。 チェッカー後は通常なら3人までの表彰となるのですが、今回は全員表彰ということで参加者全員がコース上に集合。また、シャンペンも全員に手渡され、コース上はシャンペンシャワーの嵐!!! 大盛り上がりで幕を閉じました。 レースとは元来、速さ・タイムを競うもの。参戦を重ねるにつれ、レース運びも体で覚え、タイムも上がっていき、レースの醍醐味や魅力も増していくものです。今回のレースを体験した女性ライダー15名が、事前講習を経て、練習走行・予選・本番と3回の走行を重ねるにつれどんどん輝きを増してくるのを目のあたりにし、改めてレースのもつ不思議な力を実感ました。まだスタートしたばかりのレディスレース。今後の開催についてはまだ未定のようですが、暖かく見守りながら、応援していきたいと考えています。 (井形とも) 日本モーターサイクル協会(MFJ)のホームページ |
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| レース前の車両チェックを終え、いざ出陣! | いよいよ決勝のスタート。 | 全員での表彰台。真剣勝負をした後はみな爽快な笑顔でした。 |
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